読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Life is Voyage.

旅のような人生の記録。

認め合う事の美しさ。

みなさんご存知だと思いますが、
昨日はオバマ大統領が広島を訪問した歴史的な1日でした。


被爆国の日本では小学校から原爆の事を勉強するのは当たり前の事ですが、
日本の真珠湾攻撃から始まった太平洋戦争である故アメリカの世論は常に”日本が絶対悪”で、
今でも原爆投下は正義であったという意見が大半です。
その中でアメリカの現大統領が被爆者に祈りを捧げにくるという行為は、オバマ大統領にとっても相当な覚悟が必要な事だったのではないでしょうか。

オバマ大統領は本気で核を減らすつもりだと思いますので、大統領を退任した後の活動がとても楽しみであります。


その証拠に20分弱にもなるスピーチは
魂から発せられる、平和を願った本当に美しいスピーチでした。



↓全文はこちら↓



どこの新聞やネットニュースも使用していますが、オバマ大統領が被爆者の方と抱き合う写真。


f:id:komoring:20160528141314j:image


原爆を落とした国の大統領と、原爆により人生でたくさんのものを失った人が抱き合い、認め合い、許し合い、未来に同じ希望を見るということ。なんて、なんて美しいんでしょうか。
この一枚に人類の歩んできた歴史、そして歩むべき道がギュッと詰め込まれています。


被爆者の方々は口々に
”謝罪はいらない、核を無くそう”といったようなメッセージを伝えられていました。 被爆をして本当に辛い思いをしたからこそ平和を望むという強い思いには、心を動かされずにはいられません。
憎むという選択肢もあるのです。でも、未来を作る道を選んだ被爆者の方々を、私は心から尊敬します。
外の喧騒が全く気にならない程和解の美しさは圧倒的でした。






人類は多くの過ちを繰り返してきました。
歴史を振り返ればいつでも戦争をしてきました。
それらの多くは正義のための戦いで、それは今でも続いています。
この終わりなき正義のぶつかり合いを終わらすには、認め合い、許し合うことが必要です。
私はこの歴史的な日を見て、私達にはそれが出来るんだ、という確信をしました。
完璧ではないし、すぐに終わらすことは難しいけれど、世界平和への大きな一歩を今、私達は踏み出したのです。